本籍と住民票の話

本籍、住民票とは何かについてわかりやすくまとめました。

本籍と住民票の話

本籍地、つまり本籍というのは簡単にいえば戸籍の所在場所です。住民票とは、個人を単位として、住所・氏名・生年月日・性別 、住民になった日、現在の住所に住み始めた日、それを届けた日とその前の住所、世帯主の名前・世帯主との続柄、戸籍の表示 、住民票コードなどが載っています。本籍と住民票は姉妹のような関係であり、身分を表すのか、住所地を表すのかの違いなのです。そのため、本籍と住所は必ずしも一致するとは限らず、土地の地番として存在する場所であるならば、どこに定めても自由で、しかも本籍を移すこともできます。

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本籍には、住所という意味ではないのはもちろんのこと、出身地、出生地、実家、本家の土地等の意味も含まれないのです。一方、住民票は、文字どおり今住んでいる自治体で登録されるもので、同じ戸籍に記載されている家族が別々に住んでいれば、その方の親族として誰がいるのか分からないことも良くあります。本籍は従来、住所と同じ役割を担っていましたが、実は現在、本籍をどこに置いても構わないことになっています。この制度の原型は江戸初期につくられたといわれているので、本籍地と住民票を司る、役所、ひいては日本の戸籍制度、住民票制度はとても貴重なものといえるでしょう。

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